レビュー:iJoy “CAPO 100 KIT”

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海外のVAPEネットショップ、Ave40さんより、iJoyの”CAPO 100 KITのご提供をいただきました。
ありがとうございます。

僭越ながら、レビューをさせていただきたいと思います。

 

外装

 

 

外装はとても綺麗な化粧箱です。
画像では分かりにくいのですが、CAPO 100 KITの文字はプリズム加工されており、また表面は角度を変えると光の反射でわかる透明の幾何学模様がプリントされています。

 

 

 

 

側面には正規品であることを確認するためのコード付き
やはりこれがあると安心です。

 

 

内容

 

 

箱を開くと、MODである“i Joy CAPO 100 BOX MOD”とアトマイザー“CAPTAIN MINI SUBOHM TANK”が登場。
替えのコイルも一つついています。

側面のディスプレイには表面保護用のフィルムが貼ってありました。

 

 

 

中に入っているのは取扱説明書、保証書、交換用部品、USBケーブル。
そして青い半透明の筒は18650バッテリー用のアダプタです。

CAPO 100 BOX MOD21700バッテリーを使用するMODです
18650バッテリーよりほんの一回り大きいだけなのですが、容量は1.5~2倍ほどあるようです。

18650バッテリーを2本使う場合と比べて、MODを小さくでき、総重量も軽くできる上、わざわざペアで固定しなくて済むという利点があります。

 

一方で、18650バッテリーを既にたくさん持っていて、21700バッテリーをわざわざ買うのは面倒だという方も多いはず。
このアダプタを18650バッテリーに被せることで21700バッテリーと同じサイズになるため、CAPO 100で使うことができるようになります。

 

 

これはなかなかいいサービスです。

 

 

MOD: iJoy CAPO 100 BOX MOD

 

 

さて、主役であるMOD、CAPO 100です。

ご覧の通り、バッテリーキャップが少し飛び出たPICOスタイルのMOD。

片側にはデザインのパネルが入っています。
色はかなり薄めで控えめなパネルです。

 

 

もう片側はディスプレイと操作用のボタン、そしてUSB差込口がついています。
保護フィルムが貼ってあるのは安心。

 

 

本体の質感は高く、おそらく薄い亜鉛合金か何かにマットな塗装で仕上げてあります。
手触りはサラサラとしていていい感じです。

ロードバイクのハンドルバーの塗装に似ています。
もしくはSHUREやAKGなどが出している音楽用のマイクの塗装とそっくりです。

 

 

画面は大型でくっきり見やすいです。
照明をこれだけ焚いてもはっきりと写真に収まってくれました
これは高ポイント。

大きいだけあって一つの画面に欲しい情報が全て詰まっています。

 

この位置に画面があると、ファイアボタンを親指で押すスタイルで持ったときに画面が見えないのではないかと思いましたが、全くの杞憂でした。
画面がMODのやや上部めに設置されているおかげで、ちょうど人差し指と親指の間から画面が見られるようになっていました。

 

 

スレッド側の側面には、CAPO 100のセールスポイントの一つである大型ファイアボタンが設置されています。

慣れるまで若干違和感がありますが、クリック感があって押しやすいボタンです。

 

反対側には何もありません。

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上部はキャップ以外は完全にフラット。
そして、スレッドがやや外側にオフセットされているのはナイスアイディアだと思います。
PICOと違ってキャップ側に余裕があるので、かなり大型のアトマイザーも載せることができるようになっています。
26mmのアトマイザーまではみ出ずに載せることができるとありますが、はみ出ても構わないならもう少し大型のものも載りそうです。

 

 

底面にはCEマークとベントホールがあります。

 

 

アトマイザー:CAPITAIN MINI SUBOHM TANK

 

 

アトマイザーのCAPITAN MINIは直径22.5mm。
いまどき少し珍しくなってきた小型のタンクです。

これもやはり質感が高く、iJoyは高級感を出してくるのが得意だなと感じました。

エアフローリングは無段階式。永遠にクルクル回せるタイプです。

 

 

注目したいのはこのジュースホールの位置。
わかりにくいかと思うのですが、ジュースホールの位置がタンクの一番下になっています。

これは気が利いてます。
コイル交換式の場合、ジュースホールがなぜかタンクのど真ん中に来ていたりして、リキッドが減ってくるともうどうしようもなくなり、コットンを焦がしてしまうということがままあります。

このジュースホールの位置なら最後までリキッドを吸いきれそうです。

 

 

アトマイザーは分解可能です。
右から2番目のパーツがチェンバーになるのですが、チェンバーとジュースホールが一体になっており、コイルでせき止めるような形になっているので、リキッドを入れたままコイルの交換はできませんでした。

 

 

 

コイルは元から搭載されている0.3Ωのものと、スペアで0.5Ωのものが一つずつ付属しています。

面白い構造をしています。
コイル交換式であるにもかかわらず、全体的に下めにセットされており、RTAのような位置関係になっています。

コイルはバーチカル(縦型)です。

 

 

 

トップキャップはスライド式でPUSHと書いてある部分を前に押すと開くようになっています。

おかげでリキッドチャージは楽でした。
特にこの白い部分が柔らかいシリコンでできていて、スポイトやボトルの先端をそのままグニっと差し込めるようになっているのがとても入れやすかったです。

一方で、トップキャップは画像の程度しかスライドしないため、太めのスポイトだと結構気をつけて差し込まないとトップキャップの”PUSH”の部分らへんにリキッドが付着してしまい、結局ティッシュが必要になる羽目になります。

これはアトマイザーが小さいが故の弱点かもしれません。

普通のユニコーンボトルのようなタイプであれば、手もアトマイザーも全く汚すことなくチャージできました。

 

 

セッティング

 

 

このように、22.5mm程度ではかなり余裕があります。
キャップ側にかなり余裕があるので、PICOで経験した悲しい思いをしなくて済みそうです。

また、このアトマイザーであればMODごと倒してもガラスは割れないでしょう。

 

 

PICOと比べるとほんの一回り大きいぐらいです。
デザインがややマッチョなので好みが分かれそうです。

最近のiJoyは明らかにスポーツカーをイメージして製品をデザインして来ています。

 

実際使ってみた感想

 

MODについて

 

まず、MODについてですが、シンプルにいいです。

ウェブサイトの画像で見るよりもずっと質感が高く、満足感があります。
大きなプラスチックのパネルを両面に採用してしまったこと、プラスマイナスボタンがプラスチックであることから、画像にするとどうしてもプラスチッキーな印象が前に出ますが、手に持って見ると重さや手触りが極めてよく、塗装の仕上げやキャップの磨き方などはとても美しく仕上がっています。

音楽用の高級機材に通じるものがありました。

 

大きさもコンパクトで持ちやすく、手に馴染むデザインです。

ボタンも良くできていて、大型ファイアボタンのおかげで手探りしなくてもすぐボタンを押すことができます。
ボタンの押しごこちもしっかりしており、心地よいクリック感があります。
押したのに空振りという現象には遭わずに済みそうです。
プラスマイナスボタンが側面についているので、全て片手で操作することができるのも高評価です。

 

不満に思うことは何もなく、好きなところはたくさんある、そんなMODでした。

 

アトマイザーについて

 

一方で、アトマイザーについては若干難があるかなという気がしました。

 

いいところを最初に述べておくと、上述したジュースホールの位置が低いことは高く評価できます。
やはりリキッドを最後まで吸いきることができました。

また、このアトマイザーは下部のくびれ部分があることによる冷却効果を唄っているのですが、どうやら本当に機能しているようです。
半信半疑どころか、この程度のくびれがあったからといって冷却効果なんてあるはずがないと思っていたのですが、口の中に入ってくるミストの温度は明らかに低くて美味しいです。

ドリップチップもとてもくわえやすく、他のアトマイザーにつけて使いたいと思いました。

味についても比較的よく出ている方だと思います。
ミストが冷たいので味わいやすいです。

 

では欠点に突入しましょう。

 

まず、既に上述した通り、スライドキャップがあまりスライドしないのはマイナス評価です。
スポイトボトルのリキッドをよく購入する身としては、スポイト式のリキッドチャージはただでさえ面倒臭いのに、スライドキャップをいちいち拭く手間まで増えてしまっては辛いものがあります。

また、構造上リキッドを入れたままコイル交換ができないのは痛いです。
コイル交換ができないことというより、アトマイザー下部を洗うことができないことといった方が正確かもしれません。

というのも、このセットで試しに吸ってみていたところ、吸い始めてから30分ぐらいでいきなりリキッドが漏れてしまいました。
斜めに傾けるとボトボトっと漏れてくるような感じだったので、おそらくコイルのコットンがかなり薄いのだと思います。
供給不足になって焦がすよりかはいいという判断でギリギリのところをせめてきているのかもしれません。
実際チェーンして吸っても供給不足を感じることはありませんでした。

とにかく、漏れてしまうと一旦洗いたいわけですが、このCAPTAIN MINIはコイルを外してしまうとリキッドが全部ダーッと流れ落ちてしまうため、漏れが発生した際には入っているリキッドを全て無駄にすることになります。

これは正直ちょっと勿体無いです。

 

 

まとめ

 

それでは最後に、iJoy CAPO 100 KITのいいところと悪いところをまとめたいと思います。

 

いいところ

 

MODは最高
18650バッテリーが使える
味は美味しい
リキチャが楽
ジュースホールの位置が低い

 

悪いところ

 

21700バッテリーがないと真価を発揮できない
漏れる
スポイト式ボトルには向かない
リキッドを入れたまま分解できない

 

おすすめの人

 

個人的には、アトマイザーの方はあまりお勧めできませんが、MODは大変気に入りました

 

大きいアトマイザーが載る小さいMODをお探しの方、
電池のもちに不満がある方、
マイクなどの音楽機材の手触りが好きな方(おそらくマット塗装はブラックのみ)
にはお勧めできると思います。

 

iJoy CAPO 100 BOX MOD、ぜひご検討ください。

 

それではまた!
Vape on! See ya!

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