VAPE等によって一日100人のカナダ国民が救える、教授必死の訴え
カナダの大学教授が、カナダではタバコが原因で一日100人以上が亡くなっているとして、カナダはタバコを保護するのをやめ、VAPEやHnB(註:非燃焼式加熱式電子たばこ。iQOSなど。)などを活用すべきだと訴えました。
⇨global news Canada: Peter Watts: How to stop 100 deaths a day from smoking in Canada
要旨
カナダ国民を禁煙するよう説得する何十年にも及ぶ戦いは全く奏功していない。
この戦いに30年以上携わってきたオタワ大学デビッド・スウェナー法学教授はアルベルタ・モーニングニュースでゲストとして登場し、次のように述べた。
「人がニコチンのために喫煙し、喫煙のために死ぬことは何十年も前からよく知られている。しかし、政府は本当の敵と対峙することなく、ニコチンへの曝露を減少させる戦略に固執し続けている。」
「我々は燃焼式でない、たばこの代替品によってタバコ病の蔓延を止めることができるはずだ。」
まとめ
このニュースの原ソースであるインタビューで教授は日本の事例も例に挙げ、次のように述べておられました(上記リンク中に音声データへのリンクがあります)。
カナダでは一日に平均して2人が殺害され、60人が交通事故で死んでいますが、タバコによる死者は一日100人にも上ります。
ニコチンが悪いのではないのです。
タバコが人を殺すのです。
ニコチンの有害性はカフェインのそれと変わりません。VAPEや非燃焼式タバコ製品、医薬品のガムやパッチの中長期的影響に対してこんなにも慎重になっているのに、その一方でタバコ製品を保護するのはおかしくはありませんか?
政府はこれらの新しい製品がもたらす予想外の事態を恐れるがあまり、タバコ製品を保護するという最悪の選択をしているのです。
何もフィリップモリスだって、タバコを売り続けたいわけではないのです。
彼らも人を殺さない新しい商品に移行したいと考えている。現に彼らは日本でそのような商品〔註:iQOSのこと〕を売っていて、この一年で実に10%の喫煙者が燃焼式タバコから乗り換えました。
さらにこれからの一年でその割合は18%かそれ以上に達するだろうと言われています。ニコチン依存症患者はすぐにはニコチンを止めることはできないのです。
我々は彼らに死なずに済むニコチンを用意する必要があり、そしてそれは既に存在しているのです。
教授からするとiQOSが手に入る日本はずっと恵まれているということのようです。
とはいえ、VAPEによる未知の影響を恐れるがあまりタバコを守る結果となっているのは日本も同じ。
そしてこのような傾向は世界的にも同様であるように思います。
「この新しい製品は有毒かもしれないからダメだ。こっちの確実に有毒な方を使いなさい。」
というロジックが滑稽であるのは教授のおっしゃる通りであるように思われました。
皆さんはどのようにお考えになられますか。
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