アメリカFDA、みなし規定の施行を2022年まで延期

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Hi, mate!

今回はVAPE関連での最重要ニュースについていくつかのサイトを引用し、翻訳しながらご紹介いたします。

 

FDA、みなし規定施行の延期を発表

アメリカFDAのスコット・ゴットリーブ長官は、当初2018年からとしていたみなし規定の施行を、一部2022年からに延期し、タバコ・喫煙・ニコチンについてゼロから再考するとの声明を発表しました。

これは、今売られているVAPE製品を少なくともさらに4年間は継続販売できるということを意味し、VAPE産業が法制度整備に介入するチャンスを得られたという意味でも重要な意味を持っています。

Vape 360のニュースページへのリンク

Journal Now.comへのリンク

そもそも、FDAのみなし規定とは、タバコ製品等をFDAによる規制の適用を受けるとみなすことで、その生産者や小売業者などに対して法規制を及ぼすもの。

その対象に、2018年から新たにVAPE関連製品が追加されることが決まっていたのです。

FDAの公開している資料、 “Deeming Rule”:VAPE SHOPSへのリンク

 

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これに追加されると、VAPEショップは

  1. 無料サンプルの配布の禁止
  2. 新商品の未承認販売の禁止
  3. 「健康への害が少ない」などの文言の使用禁止
  4. 「マイルド」・「ライト」などの表現の禁止
  5. 未成年への販売の禁止
  6. 自動販売機での販売の禁止

など、その他各種の規制を受けることになります。
また、リキッド等の生産者に対しても、各種の義務が課されることになっていました。

今回の延期は、これらの規制のうちの一部について、施行を延期するものです。

具体的には、新しい商品の販売に先立って、FDAの承認を得る必要が、とりあえずのところ2022年までは無くなりました

未成年者への販売の禁止や、健康への害が少ない旨の表記の禁止などについてはそのままであることに注意が必要です。

 

私見

以下私見を述べさせていただきます。

中小の企業が多いアメリカのVAPE業界は、団結する暇もないままロビー活動に全く無抵抗に敗北し、あれよあれよという間に規制を許してしまったという苦い経験をしました。
4年間というまさかの延長戦を手に入れた以上、このチャンスを逃すことはないでしょう。

また、この方針転換は、FDAもVAPEがより害の少ないニコチン摂取方法である可能性を認めつつあることを示唆しています。
もちろん、これからの研究でそれが覆されることも当然あるでしょうから、過度な期待は厳禁ですが、一度フラットな視点で再考することを約束したということについては一定の期待を持てるでしょう。

なお、私自身はVAPEを好んで吸っていますが、VAPEには害があるかもしれないという意識は常に持っているべきであると思います。
いわば我々が第一世代の人間モルモットな訳ですから、何か体に不調があった時には、VAPEのせいかもしれないと疑う必要があると思います。
もし、無害かほぼ無害であったのならラッキーだな、ぐらいに考えています。

そして、今回のことから私はいくつかの点について申し上げたいと思います。

まず、日本のVAPE業界も、しっかりと立法府に対し意見表明できる程度の業界団体を作ったほうがいいと思います。
私はそのような立場にはないので「作るべきだ」とまでは申し上げませんが、利害関係者の意見の受け皿は必要かと存じます。
意見表明をしない者は意見を持っていないものとみなされるのが議論の世界です。

次に、買う側も売る側も、コンプライアンスに対する意識をしっかり持つべきであると考えます。
まだまだ発展途上が故に、そういった面への意識がおそろかになっているのは明らかであるように思います。

以上、真面目な話になってしまいましたが、ご拝読ありがとうございました。

それではまた!

Vape on! See ya!

 

 

Vape Club

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